虫と共に去りぬ

虫や金魚を中心に、生きものたちと歩む日々

金魚たち

 

前回の書き物から何の繋がりもないんだけど、

唐突に我が家の金魚を紹介。

7年前に夏祭りでエイヤと(たぶん屋台のおじさんに)掬われた「小赤(こあか)」いわゆる和金の子どもたち4匹である。

それぞれの写真を撮った時期はバラバラなので何とも言えないが、大体が5年目位の時の様子。

 

「どノーマルな和金4匹。見分けつかんし」と誰しも思うと思う。最初は。それが、違うんだなぁ笑  人間と同じで四六時中一緒に生活してると、それぞれの個性が弾けまくっていることに気付く。人間が想像もしない遊びや技を編み出して感嘆することもしばしばだ。手を振るとエサくれアピールでぶりぶり近づいてくるのも最高に可愛いが、夜になればアクビもするし、新聞を読んでいれば後ろから覗いてくるし、愛嬌?は数え切れない。金魚ってば私が思っていたよりユーモアたっぷりで、何より頭が良いのだ。(知能にも個性はあるようだが…笑)

 

彼らの根城である水槽は、近くのホームセンターで特価だったバカでかいウィスキーグラスよろしいガラス花器を使っていた。(成長に合わせて現在は彼らの子世代が使っている)


基本はベアタンク(砂利など底砂を敷いていない水槽)で、特段アクセサリーも入れていない。投げ込み式の水作のニューフラワーDXを放り込んでいるだけ。日々投下されるかなりの量の糞コ(別名うんコ)をがっつり下に溜めてくれるので助かったと言えば助かったのだが、一匹の体長が15㎝を超えてきたあたりで処理限界を感じて、引越しの運びとなった。

水作 ニューフラワー DX

水作 ニューフラワー DX

 

現在は、GEXのグラステリアという60㎝水槽。これに静音仕様の内部ろ過機が付属されたセットだったが、こちらも特価+¥2000キャッシュバックがついて実質¥5000なり。お徳だったと信じている。

↓コレだね

ぶっちゃけいうと付属のろ過機は使っておらず、GEXのデュアルクリーンDXを別買いした。だって20㎝前回近くまで成長した和金4匹の暴力的な量の糞コを処理するには、こういう水槽の上部に取り付けて物理的に糞コをガンガン濾してくれるものじゃないとキビシイかなと思ったので。

実際に使ってみて、完璧とまではいかなくてもこの選択は間違ってなかったと思っている。ただ当然ながら、ろ過機を買ったから終わり!ではなく、定期的な水換え(本当に大切)とか、餌をやりすぎないよう注意するとか、諸々のお世話とのバランスが非常に大切で尚且つ難しいものなんだとつい最近骨身に染みて実感しています。

 

骨身に染みた痛ぁい理由は…次に時間が空いたときに。これから心療内科の定期受診に行ってきます。

金魚のためにも自分が健康にならんと…(金魚過激派)