虫と共に去りぬ

虫や金魚を中心に、生きものたちと歩む日々

2026/10/20法隆寺収蔵庫・金堂壁画 見学/中宮寺

クラウドファンディングで法隆寺収蔵庫見学があったので、安くはない(12,000円)と思いつつ支援をしたのが9月頃。

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そして今日11:30〜(30分間)の回に参加した。ただ「法隆寺駅」から法隆寺まで徒歩25分くらい掛かることを失念していて、最寄駅出発時に大焦り…色々とご迷惑をお掛けして大反省でスタート。

結果としては法隆寺駅でなんとかタクシーに乗れて、11:20に受付(大宝蔵殿)に到着。元々の予約回に参加させて頂くことができた。

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収蔵庫は、大宝蔵殿(大宝蔵院ではない)の北側にある。私が参加した回は全5名だった。資料をもろもろいただいたあと、まずは収蔵庫建屋内の前室に入り荷物を預けて、靴の上からビニールカバーを被せて金堂壁画の収蔵庫まで向かう。この前室には、建屋外部にある外気処理機で除湿した空気がダクト伝いに送り込まれているとのこと。カビ発生防止。

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途中、廊下にずらっと置かれた飛天の壁画たち(飛天図)。火災前に取り外されていたため焼損を免れたものが20枚あるらしい。経年による薄く優しい色合いになっているものの中に、何とか残っている朱色や茶色の線が飛天の静かな表情を留めている。よく燃えなかったなと思う。

先に進むと広い空間に出る。ここに、1949年(昭和24年)に燃えた金堂壁画と柱や梁などが保管されている。すぐそばに、炭になるまで燃えたらしい真っ黒な柱が立っている。木肌表面はウロコ状に剥がれて盛り上がっていて、艶々と黒光りしている。その柱の胴張りを辿って上を見ると、組物というのか、梁との接点部分の部材も組まれたままの状態で、同じように鱗立って黒々光っている。壁画を楽しみに来たはずなのに、当時の熱の痕跡の方が先に視界に迫ってきて、しばらく壁画のことも忘れてグループの最後尾でぼんやり空間を眺めて突っ立ってしまった。

引率いただいた僧侶の方からは色々と金堂についての解説を頂いた。

 


 

■50-100年ほどの周期で大修理を行ってきているが、1934年(昭和9年)に法隆寺昭和大修理が開始されると、便利堂による写真撮影や壁画模写や行われた。太平洋戦争下で、空襲からの文化財疎開として部分的な金堂解体も行われていた。具体的には、初重尾垂木よりも上部の疎開。その最中での、1949年(昭和24年)の火災だった。

■「山中羅漢図」が長押の上部分に何面か存在していたが、これは火災の焼損とその後の南紀地震で粉々になり修復不可。写真も模写もなく(一枚のみ存在らしい)、幻の壁画となってしまった。

■金堂は、正面向かって右手の入り口から、時計回りに「一号壁」〜「十二号壁」が並ぶ。金堂の左右で線対称になった壁画同士のデザインが共通している。分かりやすいのは一号の釈迦浄土図と六号の阿弥陀浄土図、九号の弥勒浄土図と十号の薬師浄土図など、デザインが対応し合う中に、それぞれの画題に沿った描き込みが付け足されている。

■六号の阿弥陀浄土図は、金堂壁画内でも傑作とされるが、不運なことにまさにその阿弥陀浄土図の阿弥陀の顔面部分の壁を貫いて消化ホースを通したらしく、ただでさえ色彩を失った壁画のほぼ中心で弥陀の顔がぽっかりと空いてしまった。(現在はその部分は壁で埋められている)。

■焼損の度合いに違いがある。出火時の金堂内の火の勢いの違いだろうと推測される。焼損が激しいのは、金堂正面向かって左手の四〜九号壁。十〜三号までは程度の差はあるが特に一二号などは衣の線描や天蓋・蓮華座のデザインまで描線がくっきりと見える範囲が広い。

■十〜三号までが、その他の壁画に比べてやけに黒っぽく煤けているが、これは火災前からの状態。繰り返し、法要で護摩を焚いていたからだそう。


 

金堂初重の木部と壁画を、私たちは釈迦三尊像が置かれる場所=内陣に立って、内側からぐるっと眺めていたが、途中、僧侶の方の案内で三号と四号壁の間の入り口の外側に立たせてもらった。金堂の木部と建屋の壁との間は狭いが、焼けこげた柱の外側半分、つまり金堂の外側に面していた部分を見ることができた。言われてみれば当たり前だが、そこは全く焼けておらず、今現在の金堂の柱と遜色なく綺麗に見えた。だからこそ、顔を傾けて目に飛び込む反対側の焼け跡が痛々しい。時間を戻せば、あの日この狭い空間がただただ火に巻かれていたんだな。見学中、壁画を見ながらも目の表面にはずっと炎のイメージがちらちら張りついていた。

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失ってしまったもの、もう二度とは戻らないもの。かつて確かに在ったもの。記憶や記録を辿って、今は無くなったものを思い出そうとする、もう一度形作ろうとする。在りし時に思いを馳せる。それを望む人々の手で、見えなくなったものの輪郭をなぞることは、そのものが重ねてきた時間と、かつてその物ために心を砕き、心を救われた人間に送る一つの愛だと感じる。
長い時間を渡ってなお残り続けるものに、不思議と心が惹かれてその引力を無視できないと感じるのは、時間を巻き戻した時に、私と同じ場所に立ちそれを眺め、ため息をついたり、誰かを思って手を合わせた人の姿が浮かぶから。見えないはずの時間が、剥落し傷つき汚れ、あるいは艶やかに摩耗し、完璧ではなくなったその姿に染み付いている。その一つ一つが、なぜか私を安心させる。それが仏でなくても、手を合わせたくなる。目に見える形になった時間を眺めている時、私に流れている時間が一瞬止まったかのように錯覚する。そういう深呼吸のような時間が、忙しすぎる日々の救いになっている。

 

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収蔵庫の改修、収蔵庫一般公開、どちらもいつか実現してほしい。
ただただクラウドファンディングで壁画見たさにエイヤで支援ボタンを押しただけだけど、残したいものを残したいと願うことのエネルギーについて想像を巡らせる時間になった。朽ちていくものを繋ぎ止めようとする営みは、これまでもずっと続いていたことを想像しながら。
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法隆寺、30分の収蔵庫見学を終えたら、伽藍と夢殿を拝観。
その後、天寿国繍帳を見たくて中宮寺へ。展示されている天寿国繍帳は復元なのは知っていたけど、2025年の国宝展で本物を見た@奈良国立博物館ので、改めて来たくなった。
お土産に、繍帳の亀刺繍ハンカチとポスター(500円安い)を購入して帰路に着く。

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秋なのに真夏みたいに日差しの強い1日でした。

2026/10/17 いきもにあ1日目/金戒光明寺/青蓮院門跡

いきもにあ1日目、12:30まで売り子の仕事。その後はフリーになったので、みやこめっせから徒歩でぶらぶらしつつ、前から気になっていた二つの寺を巡った。

 

京都勧業館みやこめっせ

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平安神宮入り口まで

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つけもの「大安だいやす」に立ち寄る

家族に漬物を贈る。

長芋と九条ネギの漬物が最高に美味しかった。柚子風味のものも。

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↓

金戒光明寺

山門が大きい。11/6〜の公開で上に登れるとか。

山越阿弥陀図、快慶作の渡海文殊菩薩が美しい。欠けていた童子像は近年制作で後付けされたそうだが、快慶作の像とは…あまりに存在感が違う。そのほか吉備真備の観音も。

境内の墓地の傾斜を登ると見晴らしがなかなか良い。途中でアフロな五思惟地蔵を見る。天気よく日差しの強い一日。

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↓

青蓮院門跡

16:10到着。16:30最終受付になんとか間に合う。

華頂殿(かちょうでん)の極楽の襖絵と庭が素晴らしかった。蓮の上に飛ぶトンボの絵。太い線で描かれているのに繊細に見える。庭を眺めていると竹が風に揺れる音が流れてくる。空の間を秋のトンボが飛んでる。回遊式庭園の外までは巡れなかったが、屋内はぐるりと見れた。青不動はレプリカ。いつか本物を見たい。

華頂殿に戻ってきたら、なんと売店閉まっていた。ここの御朱印帳は青蓮と火焔の2つのデザインがあり以前からずっと気になっていた。加えて、襖絵の極楽の蓮の手ぬぐいも2種。便箋や扇、コーヒーカップにソーサーも。

ご迷惑かと思ったが、この時まだ16:40なので受付の方に購入できますかと伺う。結果、「もちろん!」とのこと。御朱印は書き置きのみのようでそちらをいただく。御朱印2種、布との相性が良さそうで極楽手ぬぐい2種も購入。

閉門17:00。

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少し先に行くと、知恩院。青蓮院の手前には、美濃吉の本店があった。

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京阪プレミアムカーで帰宅。

合計19000歩、一人旅過去最高かもしれない。

足が痛いけど晴れ晴れした気持ちの秋旅でした。

2026/05/10-11 特別展「吉野大峯」/東大寺

2026/05/10-13まで三連休なので、10(日)11(月)で奈良に一泊旅行へ。永平寺と迷ったけど近場で熊がでたニュースと私の体力的に奈良になった。

 

5月10日(日)は、11時頃に出発して奈良国立博物館の特別展「 神仏の山 吉野・大峯 -蔵王権現に捧げた祈りと美-」へ。日曜午後なので流石に並ばずに入場できたけど、会場内は人だかり。前期日程の最後だからかな。父から貰った招待券で仏像館も入れるとのこと、ありがたい。

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16:40に特別展を見終わり、図録購入。分厚くてとにかく重い…。送料800円でオンラインショップで買うよりいいよね。

その後は、地下から仏像館へ。17:00閉館なので急いだ。金峰山寺の仁王門(国宝)が2028年まで工事のため、木造 金剛力士立像(重文)2躯が仏像館に来ているらしい。5mを超える大きさ。吉野大峯と関連するだけに今回は見たかった。滑り込みで見て17:00に退館。

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今日の宿泊先「ホテル尾花」までは歩いて10分弱。猿沢池の東側を南に200m下ると左手に見えてくる。

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フロント横のスペースには奈良関係の書籍が多い。奈良博の図録もずらり。

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お土産屋さんにも奈良ものが多くて楽しい。部屋でだらっとしたら夕食のお店探しの散歩。

ハトの喧嘩を横目に猿沢池を通ってぶらぶら。

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途中で麻布岡井(まふ おかい)で正倉院紋様の布巾を購入。獅子狩紋があって興奮。

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そして夕食のお店、今回は、cafe Oasis(カフェ オアシス)へ。とにかくピザを丸ごと一枚食べたかった。美味しかった!ティラミス売り切れてて残念!また行く。

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21:00頃に宿戻ってロビーの蔵書を漁る。

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源信の地獄極楽の扉の図録もあった。信貴山縁起絵巻の特別展がやってたことは知らなかったな…。特別展「糸のみほとけ」で、天寿国繡帳について制作背景を読めて良かったな。去年の奈良博の「超!国宝展」を思い出す。あれは3回も行って本当に楽しかったな、、

そのまま部屋戻って就寝。申し出れば提携の銭湯に行けたのに疲れ果てて叶わず。また次回。

 

2026/05/11(月)

朝は6:00に起きて部屋シャワー。今回予約した部屋は狭いけど一人旅には十分。

朝食は7:00から。お腹減りすぎて6:50に向かう。朝食は奈良の郷土食もあってサラダもたっぷりで美味しかった。

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味噌汁に茹でほうれん草と茄子とお揚げのトッピングできるのすごく嬉しい。飛鳥鍋大好きなので食べられて朝から本当に嬉しかった。

 

7:45にチェックアウト。リュックを預けて、御朱印帳とか小銭入れ、一眼レフとか最低限の荷物で出発。

東大寺までは歩いて10-15分。ゴールデンウィーク明けの月曜日の朝、通勤の人はいるけど流石に人が少ない。

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しかし途中で修学旅行生の群れ。学生はこんな早くから動いてだんだっけ…大変だな。生徒も先生も。

2025秋に天平行列の東大寺参詣を見た南大門の先を進む。

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受付で、大仏殿拝観と東大寺ミュージアムとのセット券を買う。たぶん小学生以来?に大仏殿に向かったけど、早朝はすごい。とにかく空いてる。海外からの旅行者が2-3組だけ!このとき8:20くらい。

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じっくりたっぷり拝観。

個人的には蓮華座に刻まれてる丸めのお顔の大仏を見てみたかったな。

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そして華瓶には八本脚の蝶がいた…なぜ?かわいいけども。

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御朱印いただく。

 

続いて、三月堂(法華堂)へ。大仏殿を出たらすぐ左手の奥、神社の鳥居をくぐって進む。案内板を左に登っていくと、左手に二月堂、右手に三月堂(法華堂)が見える。

まず入った三月堂。やはりまだ誰もいない。御朱印帳預けてから拝観。15分近くいたけどずっとひとりで不空羂索観音と四天王との空間にいられた。しばらく座って瞑想。ありがたい時間。御朱印受け取って堂を出る。

 

三月堂を出て二月堂へ。想像していたよりずっと小さい!!!テレビで見てる感じでは清水寺くらいの大きさをイメージしてた!笑

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脇の階段を登ろうとしたら最初の三段で綺麗な紋様発見。他は摩耗してるみたい。

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この日はとにかく素晴らしい天気で雲ひとつなし。風が気持ち良い。

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修二会で松明が置かれる部分なのか、欄干がすり減ってた。

あと釣り鐘楼?の形が柔らかく印象的。絵馬にもデザインされていた。

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こちらも御朱印受け取ってから、休憩所に立ち寄る。なぜか置かれていた朝顔の種。折角なので頂いてきた。咲いてくれるかな。

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降りる前に、家族から「わらび餅食べな!」とおすすめされた東大寺味噌を売っている龍美堂を覗く。このとき10:20頃でまだ開店準備中のようで、カフェ販売は11:00過ぎになりそうとのこと。先に東大寺ミュージアムに行くことに。二月堂とミュージアムは両極端の場所なのでしばらく歩く。

 

危うくチケットブースに並ぶ所だったが、ミュージアムの入館券付きのチケットを買っていたのを思い出して入館。

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どれもこれも国宝ばかりでビビる。2025年の奈良博の国宝展で見た「東大寺八角燈籠火袋羽目板」に再び会う。お久しぶりです。

 

大仏殿下から発掘された陰剣と陽剣は初めて知った。国家珍宝帳に除物になっている7つの宝物であとから存在が分かったのはこの剣が唯一らしい。それが2010年判明なのも驚き、、この前じゃん。復元された剣がまた美しい。

そして塑像の日光月光菩薩の存在感。古いものほどどうして現実味のある迫力を持ってるんだろう。「金光明四天王護国之寺」 (こんこうみょうしてんのうごこくのてら=国分寺の正式名)の扁額も見られた。そんなこんなでミュージアムを進んだらもう出口。あれ…一番見たかった塑像の四天王像はどこへ??

入り口で聞いたら、戒壇堂の耐震工事で2.3年前まではミュージアムズに移されていたが、工事完了で再び戒壇堂に戻っているとのこと。

ひとまず小腹が空いたし時間なので、もう一度山登りして龍美堂へ。

 

龍美堂は空いていてすぐ注文できたが、申し訳ないけれどスタッフの方の対応があまり嬉しいものではなく、味の美味しさだけ覚えておこうと思う。本当に美味しかった!ご馳走さまでした!

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そして最後に戒壇堂へ。

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こちらも入り口で御朱印をお願いしてから拝観。堂内は少し暗い。歩けるスペースが狭くて、フラつきがちな私はよろけて欄干を壊してしまわないかとひやひや。

塑像の四天王像は生きてた、、凄かった、、広目天と多聞天は、恐らくミュージアムでは正面から見えていたものがどうしてもそれぞれ増長天、持国天の後方にいるので視線を捉えにくいのが難しいところだったが、プロポーションに違和感がないからか、近づいたら体温すら感じそうな存在感、重さ、威圧感がある。スタッフの方が「お好きなだけ(堂内を)回っていいですよ」と言ってくださったのでたっぷり2周。持っていた単眼鏡で四天王の体に僅かに残っている彩色もじっと見た。鮮やかなグリーンと朱と白。12/16のみ公開の三月堂の執金剛神立像(しゅこんごうじん)はより鮮やか に色が残っているとのことでそちらも楽しみに。

御朱印を受け取り、最後の最後にミュージアムへもう一度。迷っていた正倉院の「平螺鈿背円鏡(へいらでんはいえんきょう)」の風呂敷を購入。自宅の植物に敷き布を探していたのだ、、

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ホクホクでホテル尾花にもどる。リュック受け取って帰路へ!自宅には16:00に戻れた。

この日だけで歩数16500の旅でした。

立ち止まって

人のためにとあくせくして
日記をつける時間が無くなった日

一人でいるよりもあの人といたいと
昨日の悩みを置き去りにした日

誰かの助けてを無視できないあなた
お人好し 優しいね 暇なの?
いやいや そうでもないよ 暇ではないけどね

くたくた色をしたソファに鞄を放り投げて
どっぷり沈んだ体
ご飯を食べるのもお風呂も 億劫

自分の休んでを無視できるあなた
疲れたね 喜んでもらえたね …満足してる?
うん そうだね 

あなたがあなたのためにとあくせくして
人の役に立てない日

あの人といるより一人でいたいと
世界にほんの少し窓を閉めた日にだけ
開く扉



Apple payのnanacoからAppleギフトカードをセブンイレブンで買う方法

95800円のiPhoneを買った時の備忘録。

■Apple Payのnanacoに、nanacoアプリ経由でセブンカードから入金する(1日のチャージ上限30000円)
■4日かけてiPhone walletの4枚のnanacoに10万溜める
(3万×3枚、1万×1枚)
■コンビニでアップルギフトカードのバリアブルタイプを持ってレジへ
■レジでギフトカードの額面を95800円にしてもらうこと、Apple Payのnanacoで複数枚使って支払うことを伝える
■nanaco支払いをレジ画面で選択>walletで1枚目のnanacoを表示させてタッチ決済>ビービー音が鳴るのでそのままレジ画面の「残高を使い切る」をタッチして、1枚目nanacoをもう一度タッチ>ヒュイヒュイ♪となったら1枚目nanacoに入っていた3万の支払いが完了>続けて2枚目のnanacoで同様に支払い…  これを繰り返して95800円全額払う。

★ポイント
・事前に定員さんに複数枚のnanacoで支払うと伝えておこう!
・時間かかるのでレジに他のお客さんがいない時にやろう!

終わり

2024高田好胤と薬師寺

 

ホテルを11:00にでて、バスで唐招提寺東口下車。

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途中で昨日唐招提寺からの帰り道で見かけた酒屋に寄り、みむろ杉の一升瓶を実家(父)のお土産に送る。夏だけどクール便じゃなくても、別にOK。

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その後、高田好胤のお墓へ。なぜ墓参りしたかというと、母が修学旅行で彼の説法を聞いた世代で、その話を母がよく嬉しそうに話すものだから、これは一度御礼を言わないとと何となく思っていた。住宅地を途中迷いながらもたどり着いた薬師寺龍蔵院。とにかく広い!やはり高田好胤に会われる方が多いのか、境内の休憩所には「好胤の墓はここです」と分かりやすく墓の位置を示す看板が。日差しに焼かれながら墓前へ。直接お会いした事は無いけれど、学生時代の母が大変お世話になりました。

しかしとにかくあつい。まだ秋は遠い、、休憩所に吊るされた風鈴の音だけが涼しい!

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途中で唐招提寺の大日堂のあった跡地(現在はこんもりとした、少し開けた場所に案内板が残るのみ、)と、

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養天満宮(ようてんまんぐう)に立ち寄り。一瞬で蚊にたかられ刺されまくる。ここの蚊、地味に痛い。天満宮の裏側から入ってしまった様で、正面鳥居から出ようとするとなんと目の前が電車の線路!誰もいない薄暗い境内に突然カンカンカンと警笛が響いて遮断機が降りるのはちょっと面白かった。

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そのまま薬師寺へ。来たのは何年振り?というか学生時代の記憶が混ざってて来たことあったか定かではないかも…

ぐるぐる時間をかけて境内をまわる。金堂で、国宝の薬師三尊像をみる。薬師如来と日光月光菩薩、黒々とした体からはなんだか宇宙の様な広がりを感じさせる。過去の大火で金が溶け、輝く様になったとのこと。さぞ熱かったでしょうね。

2008年に東京・国立博物館で開催された「国宝 薬師寺展」が、平城遷都1300年記念で開催された時、父がちょうど読売新聞の文化事業部にいた。特別展への入場を待つ人の長蛇の列が、読売のヘリで空撮されるほどの盛況ぶりだったと、今も父がうれしそうに話す。

母は高田好胤、父は薬師三尊像に、それぞれお世話になりましたとお礼を伝えた。奈良に来て、なぜか色々と見えてくる家族と様々な形の縁をたどる、なかなか忙しい日だ。

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その後、東塔と西塔をぐるりと回る。東塔を撮影したとき雲の形がすーっと絵筆で流したようで、いかにも仏画に出てくるそれ(彩雲?)っぽくて面白い。単眼鏡とスマホで東塔の上のやつも撮影できた。

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時々賑やかな声とガイドさんの張りのある声がしてみれば修学旅行生の一団が、がやがやと金堂の中に吸い込まれていく。母もうん十年前にあんな感じでここにいたのかな。まだ復興されてなかったでしょうけど、西塔脇の松が青々していたのは覚えていると言うので撮影。今も青々してたよ。

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最後に御朱印もいただいて、パン屋に寄って、マンゴーアイス食べてかえる。

普通に真夏の二日間でした。

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