虫と共に去りぬ

虫や金魚を中心に、生きものたちと歩む日々

自分と対話したい

何事も初めは苦しいもの。

でもその苦しさで死にたくなる。

消えてしまいたいと言う気持ちが、

その苦しみの先で成長したり

どんな幸せを掴めるかを想像して

頑張ろうとする気力を凌駕していたら

それはただの消耗戦な気がする

 

ひとには向き不向きがあるらしい。

自分が楽にできていることが

なおかつ人の役に立っていたら

それがあなたに向いている仕事だと

誰かが言っていたけど

それはあまりに努力だとか苦労が足りなくて

罰当たりな選択に思えてしまう。

そんなことないのかもしれないけど、

それも気持ちが休まらない。

 

修行だと思って苦しんだ先に

結果がついてくるとは限らない。

やらないよりはやったほうがいい、

経験を積んだほうがいい、とみんな言うけど

その苦しみで消耗したものが

後から必ず帰ってくるとも限らないわけで