ラベル屋さんでオリジナルテンプレートにcsvファイルで宛先一覧を流し込む方法
◎ラベル屋さんでオリジナルテンプレートにcsvファイルで宛先一覧を流し込む方法
タイトルそのままの内容の備忘録
【用意するもの】
①ラベル屋さんで使うシール面のデザインテンプレート[.aly]ファイル
②宛名が記載された[.csv]ファイル
（氏名／郵便番号／住所１／住所２…などシール上の情報が行ごとに整理されていること）
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①を作る方法↓
ブラウザ版のラベル屋さん＞新規作成＞用紙番号入力＞
テンプレート[デザインなし]＞ここで自力でオリジナルのものを作成＞
レイアウトで左上にひとつだけ作成すればOK＞印刷へ＞保存＞PC端末に保存＞
デザインテンプレート[.aly]ファイル完成！
②は普通に住所録作る感じでNumbersから書き出したりしてcsvにしておく
宛名が記載された[.csv]ファイル完成！（無理矢理）
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①②が揃ったら、今度はブラウザ版のラベル屋さんTOPの3つのメニューで
「差し込み新規作成」を選択＞保存ファイルを読み込み＞PC端末から＞
ここで①のデザインテンプレート[.aly]ファイルを選択して読み込む＞
作成しておいたデザインが表示されるので選択＞
右側メニューの「表データを読み込む」＞PC端末から＞
ここで②の宛名が記載された[.csv]ファイルを選択して読み込む＞
関連付け設定の確認は[しない]を選択(自動でデザインと表が紐づくとやりにくいので)＞
csvの表が現れるのでデザインと宛名情報のカテゴリを手作業で紐づける＞
氏名欄の青い↑ボタンを押して、デザイン面の同一箇所と紐付け。
このとき表の1行目の自分で書いたカテゴリ部分は印刷しないので、左側の「☑︎印刷」部分のチェックを外しておく。
必要な部分だけ正しく紐づいたら「次へ」＞レイアウト確認
【注！】ここでレイアウト画面の一箇所だけ名前位置を微調整するといったことはできないので（ひとつを修正したつもりでも、テンプレート自体の変更だと認識されるので全てのデザインに変更点が適応されてしまう）、直したければ面倒でも①のデザインテンプレート[.aly]ファイルを修正し、全体のバランスが取れる位置を探ること。）
あとは印刷へ！
いつものやり方で印刷すること！
終わり
【エプソンEP-30VAでのラベル印刷設定】（2022/12/18追記）
★一番大事なのは、下トレイにシール用紙を給紙する際に「印刷面を下にして」入れること。（手差し設定にしない場合）
用紙の挿入方向は用紙に印刷された矢印の向きでOK。
以下、印刷までの流れ。
↓
ラベル屋さんで印刷画面を開き、印刷倍率が100%になっているか確認
＞「システムダイアログを使って印刷」
＞印刷設定
＞基本設定
・給紙方法：下トレイ
・用紙種類：普通紙
・カラー：グレースケール（任意）
・カラー調整：（デフォルトで手動設定になってる）
・印刷品質：きれい
・左右反転：チェックなし
以上。
